導入事例

導入事例

\コンテンツクオリテイの高さによって/

狙っていた
小学校低学年募集に成功

HK株式会社様|
(左から)代表 内山高行様・プロクラ講師 内海大智様

HK株式会社様|
(左から)代表 内山高行様、プロクラ講師 内海大智様

<企業様ご紹介>

所在地:京都府

導入教室:1教室

ご加盟時期:2022年4月

洛北岩倉地域最大級の集団学習塾「IwakuraStudyPark」を運営。「“好き”を本物の“学び”に変える」を理念に圧倒的合格率を誇る。

導入の狙いは「低学年募集」決め手は「教材のクオリティ」と「サポートの手厚さ」
内山さん:
塾開校時から、プログラミング教室を併設したいと考えていて、別のコンテンツを導入してみたのですが、想定よりも対象年齢が高めの教材でした。小学校低学年の募集のきっかけにしたかったので、プロクラを見て、非常に興味を持ち、お問い合わせしました。
乗り換えにあたり、他社のマインクラフト教材もいくつか検討しましたが、決め手は、ワールドのクオリティです。クリスマスワールドが特に印象に残っていて、生徒さんがワールドの時間帯を夜に設定して、クリスマスの雰囲気を楽しんでいました。プロクラのワールドがとても魅力的だからこそ、子どもたちがすごく興奮しながら取り組んでくれているのだと思います。

内海さん:
子ども達にとって、なじみがあるマインクラフトの世界で学べるので、とても分かりやすく、子ども達の食い付きや熱中度が違いますよね。

内山さん:
それから、サポートの体制が非常にしっかりしているところも決め手になりました。実際、プロクラの授業を運営していく中で、体験授業も含め授業の予習動画が揃っている点、連絡ツールを通じていつでも連絡を取れる点など、しっかり支援していただいていると感じることが多いです。さらに、担当SVさんから運営上のアドバイスをいただけるので、それに沿って進めていくことで運営がやりやすいと感じています。
退会率が高いか不安だった
内山さん:
初年度は在籍5~10名くらいかなと思っていましたが、思っていた以上に反応をいただいて、滑り出しとしては上々でした。小学校での校門前チラシ配布の受け取り率は90%を超えていましたし、体験会からの入会率も60%程度ありました。指導については教材がしっかりしているので、あまり心配しておらず、懸念していたのは退会率です。
過去に導入していたコンテンツでは、入会後2、3か月程度でやめてしまう生徒さんが相応数いて、50%くらいがそうだったと思います。ですので、プロクラもスタートしても途中で退会がたくさんでるんじゃないかと思っていました。でも、現在導入から1年ほど経って、継続率が70%以上で退会率が低いので、やっぱりコンテンツの力が違うなと感じました。

内海さん:
講師としては、プログラミングについてちゃんと教えられるかはやはり不安でしたが、研修や指導方法の共有があるだけでなく、講師用教材や全授業の見本動画などツール面でも環境が整っているので、問題なく授業を始められました。
プロクラなら講師も成長!
内山さん:
まず、講師の生徒さんへの声掛けが劇的に変わりました。過去のコンテンツの時は、生徒さんから質問をされない限り、声掛けをしない先生も少なく無かったんです。ですが、プロクラは対象とする年齢が下がったこともあり、こちらが質問を待っていたら、何も話さないままで終わってしまいます。大学生講師は、子どもの扱いがよく分からない中でのスタートだったと思いますが、1年間担当してくれた講師の子たちは、生徒さんの小さな変化もきちんと拾って、「これ作ったの?」とか「これできたの?すごい!」と声をかけてくれています。以前、プロクラの直営教室を見学した時に、そういう声かけがたくさんあったので、徐々にそれに近いことができる講師が増えてきたなと感じています。それから、この間は講師主体でミーティングを実施してくれましたし、2年目の今年は新人講師の指導も、内海君や経験者の子たちが中心になって行ってくれています。

内海さん:
自分は、塾の個別指導部門とプロクラを掛け持ちしているのですが、プロクラに入る前と、入ってからでは、生徒さんへの声かけが変わったなと自分でも思います。プロクラの講師同士でも、より良い授業のために話し合いをして、生徒さんの進み具合に合わせて、先生があまり急がない、焦らないようにしようと話しています。授業の中での困りごとなども共有しあい、一緒に対処方法を考えることもあります。

内山さん:
プロプラの講師は、生徒さんが塾の方で自習をしている時やテスト勉強をしている時でも、気が付いて、声をかけてくれています。その差は新人講師が来た時に実感します。プロクラでも自習対応でも、新人講師は、自分からなかなか生徒さんに声を掛けられないんです。あるいは、顔なじみの子の応対ばかりしてしまいがちです。
そういう点で、プロクラはちょうどいい講師育成の場所にもなっています。うちの場合はプロクラの授業は多くても生徒さんは5人くらいなので、その範囲で満遍なく子どもたちを見ようという意識が芽生えて、視野の広さや主体性が自然と養われます。講師は、全員の注意をしっかり引く工夫をしたり、質問対応など一人あたりにかける時間配分を考えたり、自分から先生を呼べない生徒さんに意図的に話しかけたりする必要があります。講師自身が「なんとなく」ではなく、意図をもって生徒さんに接する、授業を組み立てていく、ということが必要になり、それが講師の「主体性」につながっていると思っています。
塾の指導という面でも、プロクラを頑張ってくれた講師たちは、かなり頼れる存在です。うちのような塾では、講師育成の仕組化がなかなか難しいのですが、その部分を自然と学んでもらえるという点は、予想していなかったのですが、プロクラを導入して良かった点の1つでもあります。
毎月、授業や発表の様子を保護者様に共有
内山さん:
独自のこととして、講師にその日のレッスンの進捗や様子などを記録してもらい、毎月、保護者様に指導報告書を出しています。最近はフォーマットも定まってきたので、講師が書いたものを事務スタッフがチェック、転記して、保護者様にお送りしています。4月の内容を翌月10日ぐらいにLINEなどで送っています。 あとは、発表をご覧になりたい保護者様が多く、発表に来られなかった時に発表の様子を収めた動画をお送りしています。保護者様からの要望で始めたので、発表が一番子どもたちの成長や変化を感じられる瞬間なんだなと思います。動画をお送りした保護者様からは「子どもがこんなことを言っていました」など、お返事をいただくことも多いです。
プロクラと塾は同じもの~これからご導入される企業さんへ~
内山さん:
良くも悪くも、保護者様や地域の方からは、プロクラと塾は別物として見られないです。塾の評判はプロクラにも影響しますし、プロクラの評判は塾にも影響します。同じ屋号でやってる以上は当然だと思います。
ただ、私たちの導入の一番の目的は、間口を広げるということだったので、そういう意味で言うと、在籍生徒さんの中には「学習塾だったら多分塾に来てなかっただろう」と感じる子もいるので、間違いなく集客の幅を広げることができていて、それは導入のメリットだと思います。チラシの受け取り率も圧倒的に高いので、塾部門での合格実績などをつけて、塾の周知効果も大きいと思っています。
それから、私自身、ただ単に英数国理社を教える塾というのは、もうそろそろ限界が来ていると思っています。プログラミングをはじめ、遊びに見えるようなものを通じての学びがポイントかもしれません。
プロクラの一番の特長はテキスト教材にあると思っています。教材を上手に活用すれば、本来別の科目で教えなければいけないことを、プロクラの中でちゃんと教えられるように作られているので、すごく可能性がある指導法だと思っています。そこが一番です。